この場所の歴史を紐解く上で欠かせないのが、前身である江坂ブーミンホールの存在だ。1980年代後半から1990年代にかけて、関西のバンドブームを陰で牽引した伝説のハコとして名を馳せた。その後、運営を手がける株式会社ミューズによって現在の「江坂MUSE」へと改称・リニューアルされ、音響や照明のクオリティが飛躍的に向上した。
時代が平成から令和、そして2026年へと移り変わっても、ハコが醸し出すアットホームかつ硬派な空気感は変わらない。世代を超えて音楽バトンが手渡される現場として、今もなお強い存在感を放っている。