聖蹟桜ヶ丘の聖地を効率よく巡るためには、事前のルート設計が欠かせません。駅周辺の平地から丘の頂上へ向けて約60m以上の高低差を登る構造となっているため、体力や天候に応じた散策プランが求められます。
駅前の「まち美化推進ステーション」などで配布されている公式聖地巡礼マップを入手したら、以下の王道ルートで歩くのが最も劇中の追体験に適しています。
【おすすめの王道散策ルート】
聖蹟桜ヶ丘駅西口(青春のポスト) → 大栗川沿い(霞ヶ関橋) → いろは坂(桜公園・いろは坂桜公園階段) → 金比羅神社 → 桜ヶ丘配水所前(見晴らし台) → 桜ヶ丘4丁目ロータリー(ノア洋菓子店) → (帰路はバスまたは徒歩)
徒歩のみで一周する場合の平均所要時間は約2時間〜2時間半(約4.5km)です。坂道の上り下りが続くため、体力に不安がある方は、行きに聖蹟桜ヶ丘駅から京王バス(桜ヶ丘団地行き)を利用して頂上の「桜ヶ丘四丁目」バス停まで向かい、下りながら聖地を巡るルートを選択すると負担を大幅に軽減できます。
道中のハイライトである「いろは坂」は、作中で雫が図書館へ向かって駆け上がったつづら折りの坂道です。途中の階段や、作中で杉村が雫に告白した神社のモデルとされる「金比羅神社」は必見のスポットです。金比羅神社の境内には現在、ユニークな仕掛けの「恋みくじ」自販機が設置されており、多くの巡礼者が旅の記念に運勢を占っています。