グループの歴史において、大きな転機となった脱退劇はふたつ存在する。一人は2011年に活動を休止し後に離脱した森本龍太郎、もう一人は2026年に俳優業へ専念するために脱退を決断した岡本圭人だ。両者の歩んだ背景は大きく異なる。
森本龍太郎は、グループ最年少メンバーとして弱冠12歳でデビューを果たした。しかし、未成年喫煙報道の過熱によって無期限活動休止処分を受け、そのまま表舞台から姿を消す形となった。一方で、岡本圭人は2018年からアメリカの演劇学校「アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ(AADA)」へ留学。演技を本格的に学ぶ過程で「グループの一員としての活動」と「舞台俳優としての志」の二項対立に直面し、最終的にグループを卒業して役者の道へ専念する道を選んだ。