立ちんぼにおける金銭のやり取りは、一般的に1回あたり1万5,000円〜3万円程度が相場とされています。しかし、短時間で手渡しで現金が得られるという側面が、金銭的に困窮した若年層や家出少女を路上へ引き寄せる要因となっています。
警察の補導データや生活相談窓口の報告によれば、路上に立つ背景には極めて根深い構造的問題が存在します。
・ホストクラブやメンズ地下アイドルへの過度な売掛金(借金)返済
・SNSを通じて知り合った悪質なスカウトや半グレ組織によるマインドコントロール
・家庭内暴力や虐待からの避難に伴う生活費の困窮
・オーバーステイ状態にある外国人女性の不法就労
警察は未成年者を補導した場合、児童相談所や保護者への引き渡しを行うと同時に、背後で指示を出している売春ブローカーやスカウトグループの特定に向けた組織犯罪処罰法を視野に入れた突き上げ捜査を進めています。