年収面だけでなく、働く環境としての魅力も理研の大きな強みです。現役職員や元関係者による理研の福利厚生の評判は非常に高く、特に子育て支援や研究支援体制は国内トップクラスと評価されています。
和光地区をはじめとする主要キャンパス内には事業所内保育施設が完備されているほか、女性研究者・職員のキャリア復帰支援、スーパーフレックスタイム制やテレワーク環境の整備が進んでいます。国内外から集まる研究員のために外国人支援デスクや宿舎も用意されており、ワークライフバランスの維持に適した環境が整っています。
恵まれた待遇とブランド力ゆえに、就職・転職市場での競争は熾烈です。理化学研究所の採用倍率は、正規雇用の事務職において50倍から100倍超に達することも珍しくありません。研究職ポストについても、国内外のトップ大学・研究機関出身者が1つの枠を争う公募形式が基本であり、極めて高いハードルが設定されています。