鹿児島という地理的条件を考えると、九州他県のナイトライフ事情との比較は興味深い。九州におけるこの手のサブカルチャーの中心地は、間違いなく福岡(中洲・天神エリア)だ。
福岡には複数の老舗ハプニングバーが存在し、新規店舗の参入も比較的活発だ。客層も幅広く、常に新しい人間関係が循環している。一方、熊本や宮崎、そして鹿児島といった中規模都市では、店舗の選択肢が極めて限られる。
鹿児島の場合、固定客中心のアットホームなコミュニティになりやすい。人間関係が固定化されやすいため、一度トラブルを起こすとエリア全体で噂が広まり、居場所を失うスピードも早い。地方都市ならではの警戒感と慎重さが求められる環境と言える。