なぜ、ここまで攻撃が苛烈を極めるに至ったのか。民放キー局のエンタメ担当記者は、「情報拡散のスピードが爆発的に上がった一方で、SNSのアルゴリズムが特定のネガティブな感情を増幅させやすい構造になっている」と指摘する。なにわ男子のメンバー個々人がドラマやバラエティ、映画と多方面で活躍の場を広げるにつれ、アンチコメントやアンチコミュニティの結託が目立つようになった。
単なる個人的な感想の領域を大きく逸脱し、写真の捏造や音声データの悪質な切り抜き、家族や関係者への攻撃にまで発展。画面の向こう側にいる生の人間に対する配慮を欠いた書き込みが、承認欲求やストレス解消の手段として常態化していた実態が浮かび上がる。