ゆきぽよこと木村有希の経歴を振り返ると、そのスターダムへの駆け上がり方は異例のスピードでした。雑誌『egg』の読者モデルとしてキャリアをスタートさせ、2017年に世界的な恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1に出演したことで一躍脚光を浴びます。飾らない人柄と義理人情に厚いキャラクターがお茶の間に受け、2019年には年間300本以上の番組に出演する超売れっ子となりました。
しかし、順風満帆に見えたキャリアは2026年1月に報じられた知人男性の薬物関連トラブルによって暗転します。自宅で知人男性が違法薬物を使用して逮捕されたという事実は、クリーンなイメージを最重視する大手スポンサーや民放キー局に決定的な衝撃を与えました。本人は薬物検査で完全な陰性であり違法行為への関与は一切なかったものの、「親しい交友関係の危うさ」がコンプライアンス上の重大なリスクと判断され、レギュラー番組の降板や広告契約の解除が相次ぎました。
当時の特番インタビューや手記において、彼女は「自分の認識の甘さがすべてを招いた」「信頼してくれていたスタッフやファンを裏切ってしまった」と涙ながらに生の告白を残しています。この騒動が、世間で言われる「ゆきぽよがテレビから消えた理由」の根幹にあります。その後、約2ヶ月間の活動自粛を経て涙の謝罪会見を行い、ゼロからの不祥事復帰を目指す長い道のりが始まりました。