つくばエクスプレスの開業以降、人口増加が続く流山市。新しく移住してきた子育て世代にとって、子どもの居場所づくりや地域コミュニティへの参加は大きな関心事です。東深井レインボーズは、そうした地域社会の中で長年にわたり架け橋としての役割を果たしてきました。
グラウンドに一歩足を踏み入れると、異年齢の子どもたちが声を掛け合い、助け合う姿が目に入ります。上級生は下級生の面倒を自然に見、下級生は頼もしい背中を追って白球に喰らいつきます。学年や学校の垣根を越えた人間関係の構築は、学校教育だけでは得難い貴重な成長の場です。
地域の大人たちもまた、ボランティアコーチやサポーターとして温かい眼差しを注いでいます。東深井レインボーズは単なるスポーツクラブにとどまらず、街全体で子どもを育てるローカルコミュニティの核心として息づいているのです。