Q1:ジョン万次郎の子孫に著名人や有名人はいますか?
A1:近代医学の発展に貢献し東京慈恵会医科大学の礎を築いた長男の中浜東一郎(医学博士)をはじめ、海軍軍医少将を務めた中浜慶三郎、聖路加国際病院顧問を務めた中浜博医師など、医学界・学術界の重要人物を多数輩出しています。現在も直系5代目の著述家・中濱京氏が文化人として広く活動しています。
Q2:ジョン万次郎の直系子孫は現在も続いているのですか?
A2:はい、途切れることなく続いています。第4代の中浜博医師の逝去後も、第5代直系子孫である中濱京氏が一般社団法人ジョン万次郎世の会代表理事として、全国での講演活動や日米親善事業を精力的に行っています。
Q3:ジョン万次郎の「中浜」という名字の由来は何ですか?
A3:万次郎の生まれ故郷である土佐国中浜村(現在の高知県土佐清水市中浜)の地名に由来します。江戸幕府直参旗本に取り立てられた嘉永6年(1853年)に、武士としての名字帯刀を許され、故郷の村名から「中浜」と名乗るようになりました。
Q4:アメリカに残してきた子供や現地の妻がいたという噂は本当ですか?
A4:完全な誤解です。万次郎はアメリカ滞在中に現地で結婚しておらず、子供もいません。保護者であるホイットフィールド船長一家と実の家族のように暮らしていた記録が、後世に誤って伝わったものです。最初の妻は幕臣登用後に迎えた団野鉄であり、彼女との間に長男・東一郎が誕生しました。