手書きのひまわりは、単体の挿絵としてだけでなく、文書やカードの装飾フレームとしても高い実用性を誇ります。
【実用性の高い枠フレームデザインの作り方】
最も簡単なのは「対角線レイアウト」です。メッセージカードや印刷物の左上と右下の2箇所だけにひまわりを描き、その間をゆるやかな緑の波線(ツタ)と小さな葉っぱで結びます。全体を花で埋め尽くさないことで、文字を書くスペースを広く確保しつつ、ひまわりイラスト枠フレームとしての統一感を演出できます。
四隅を囲む場合は、角に大きめの花を1輪配置し、辺の部分には小さなつぼみや葉だけを散らすと、スッキリとした読みやすいレイアウトが完成します。
【子どもが楽しく描ける3ステップ指導法】
幼児や小学校低学年向けの造形指導において、複雑な重なりを教えるのは逆効果です。ひまわりイラスト子ども向けの指導では、基本的な幾何学図形の見立てから入るのが理想的です。
「まず、大きなおせんべい(丸)を描こう」
「おせんべいの周りに、ちいさなバナナ(または三角)をくっつけていこう」
「最後に、真ん中にゴマ(つぶつぶ)を描いてあげよう」
このように身近な食べ物や形状に置き換えて声かけを行うことで、子どもたちは迷わずにペンを動かすことができます。中心に笑顔の表情を描き込む「お顔ひまわり」のアプローチも、子どもの表現意欲を引き出す定番の手法です。