一口にタイ料理と言っても、店ごとに得意とするジャンルは全く異なります。綾瀬駅西口から徒歩3分の場所にある隠れ家的な名店は、ハーブの使い方が尋常ではありません。自家栽培のガパオやレモングラスをふんだんに使った炒め物は、一口食べた瞬間に脳を突き抜けるような鮮烈な香りが広がります。
一方、東口エリアで深夜まで営業している屋台スタイルの店では、鶏肉の旨味が米の一粒一粒に染み込んだ「カオマンガイ」が絶品です。特製のタレはピリ辛でコクがあり、これを目当てに遠方から車を走らせてくるリピーターも後を絶ちません。競合が多いからこそ、各店舗が独自の強みを磨き上げています。