Q1:むきエビや冷凍の headless(無頭)エビでも口の処理は必要ですか?
A1:不要です。すでに頭部が切り落とされている無頭エビやむきエビには口や砂袋は残っていません。ただし、背中にある背ワタ(腸管)は残っていることが多いため、背ワタの除去と片栗粉による揉み洗いは必ず行いましょう。
Q2:砂袋とエビ味噌の見分け方がわかりません。味噌まで取ってしまいませんか?
A2:砂袋は頭部の先端(目と口のすぐ近く)にある濃い黒色〜暗緑色の小さな袋です。一方、濃厚な旨味を持つエビ味噌(中腸腺)は頭胸甲の奥側(胴体に近い位置)にあり、オレンジ色や黄褐色をしています。頭の先端部分だけを慎重に処理すれば、美味しい味噌を傷つける心配はありません。
Q3:有頭エビを味噌汁や鍋に入れる場合も口取りは必須ですか?
A3:汁物こそ必須の工程です。出汁に直接エビのエキスを抽出するため、口や砂袋が残っていると汁全体に生臭さや砂の粒子が溶け出してしまいます。口と砂袋を取り、熱湯をサッとかけて霜降り処理をしてから煮込むと、澄んだ極上の出汁が取れます。