今、教育現場や小児医療の現場で問題視されているのは、平均値周辺にいる子どもが減り、両極端に分布が分かれる「二極化」現象です。
一方の極にいるのは、肥満傾向の子どもたちです。放課後の買い食いや高カロリーなスナック菓子、そして何より運動不足が原因です。もう一方の極にいるのが、深刻な「痩せすぎ(低体重)」の子どもたち。SNSの普及により、小学生のうちから「細い=美しさ」という歪んだ美意識に晒され、過度な食事制限や偏食に走る児童が急増しています。平均体重の維持ではなく、健康的な体組成の維持が求められる時代です。