蓮全般の花言葉としては「清らかな心」「神聖」「雄弁」「沈着」「休止」などが知られていますが、花の色や地域によっても細やかなニュアンスの違いがあります。
それぞれの色が持つ意味と、西洋における英語表現を整理します。
■ ピンクの蓮の花言葉:「雄弁」「信頼」
仏教の経典やアジア各地の寺院壁画にも頻繁に登場する最もポピュラーな色です。古代エジプトやインドの伝承において、蓮の花から生まれたとされる神々が人々を教え導く言葉を発した故事から「雄弁」という言葉が割り当てられました。
■ 白い蓮の花言葉:「純潔」「純白」「清らかな心」
泥の中から生まれても一切の濁りに染まらない白蓮は、古来より無垢と純真の象徴とされてきました。精神的な悟りや高潔さを表す代表格です。
■ 黄色の蓮の花言葉:「休止」「安らぎ」
北米原産のアメリカキバナハスなどに代表される黄色系の蓮は、午後に花を閉じ、静かに水面で休息する姿から「休止」という意味を持ちます。
■ 英語圏(西洋)における蓮の花言葉
西洋において蓮(Lotus)は、主に「eloquence(雄弁)」「purity(純粋)」「estranged love(離れゆく愛)」と表現されます。エジプト神話の太陽神オシリスに捧げられた歴史から、知性や光の象徴としても扱われています。
■ 蓮の誕生花
蓮は夏の盛りに咲く花であるため、7月3日、7月8日、8月15日、9月26日の誕生花として親しまれています。真夏に生まれた人へ贈るモチーフとして根強い人気を誇ります。