出汁が進化すれば、当然そこに浸る具材たちも覚醒する。今年店頭で圧倒的な存在感を放っている注目の5品を挙げよう。
まずは不動のエース「染み染み大根」。中心部までしっかりと均一に出汁が染み込み、箸を入れた瞬間にスッと崩れる柔らかさだ。続いて「低温調理やわらか牛すじ」。ホロホロと口の中で解ける肉の旨味がたまらない。
さらに注目すべきは「とろ〜り濃密チーズ巾着」だ。油揚げの中から溢れ出るコク深い国産チェダーとモッツァレラが、和風出汁と奇跡のフュージョンを果たす。お馴染みの「極厚揚げ」や「半熟とろり玉子」も、今年の出汁と絡むことで新たな味わいの境地に達している。