爪下血腫の正しい治し方とメラノーマ見分け方|激痛の理由と受診科

爪下血腫の正しい治し方とメラノーマ見分け方|激痛の理由と受診科

爪下血腫の正しい治し方とメラノーマ見分け方|激痛の理由と受診科の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

爪に現れる黒い変色は爪下血腫が大半ですが、稀に悪性腫瘍である爪部メラノーマ(悪性黒色腫)の初期症状である場合があります。両者を見誤ると手遅れになりかねないため、臨床的な鑑別ポイントを把握しておくことが極めて重要です。

鑑別項目爪下血腫(内出血)爪部メラノーマ(皮膚がん)見極めの基準・医師の評価発症の契機明確な打撲・挟み込み・圧迫外傷の記憶がある外傷の覚えがなく、気付いたら出現していた「ぶつけた記憶がないのに黒い」場合は即受診が鉄則色素斑の形状・色調境界明瞭な円形・楕円斑。赤紫〜黒褐色で均一縦方向の黒褐色条斑(スジ状)。濃淡のムラ・境界不明瞭幅3mm以上の濃淡ある縦線はメラノーマを強く疑う時間の経過と移動爪の伸びとともに先端へ移動し、根元に透明な自爪が見える爪が伸びても根元から黒い帯が続き、次第に幅が拡大する1〜2ヶ月観察しても色素が前進しない場合は精査が必要周囲の皮膚への浸潤爪の下のみに留まり、周囲の皮膚には染み出さない後爪郭や側爪郭(皮膚部分)へ黒い色素が拡大(ハッチンソン徴候)皮膚への色素浸潤が見られる場合は悪性の極めて高いサイン

医療機関では「ダーモスコピー」という特殊な拡大鏡を用いた非侵襲検査が行われます。血腫であれば均一な小球状や均質パターンの赤黒い色素沈着が確認でき、数分で安全に鑑別が可能です。

吉田 誠
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吉田 誠

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