人気受験漫画『ドラゴン桜』でも描かれたように、近年の受験戦略は「ただ偏差値の高い大学を目指す」ことから「戦略的に自分に合う戦場を選ぶ」ことへと劇的に変化した。ネームバリューや「関関同立」という言葉の響きだけで志望校を決めてしまうと、入学後のミスマッチに苦しむことになりかねない。
キャンパスの立地環境一つをとっても、京都の都市型キャンパスで学ぶのか、滋賀や兵庫の広大な自然環境で学ぶのかで生活様式は激変する。また、文理融合型の新学部や情報系学部の新設など、各大学が注力する学問領域も年々変化している。
模試の判定や偏差値表の上下だけに一喜一憂するのではなく、シラバスの内容や実習機会の充実度、さらに留学制度の柔軟性など、多角的な視点からアプローチすることが戦略的合格への鍵となる。