映画に登場したエクリプスには、実はカーマニアを驚かせる裏話が多数存在する。劇中では「4G63型2.0Lターボ+4WD」を思わせる凄まじい走りを見せていたが、実際に撮影で使用されたメイン車両(ヒーローカー)は、4気筒NAエンジン(4A71仕様)を搭載した前輪駆動の「RS」グレードがベースだった。
車両のメイキングを担当したクレイグ・リーバーマン氏らの手によって、ロベール製ボディキットやAPR製3Dリアウイング、ヴォルクレーシングのホイールが組み込まれ、あの唯一無二のスタイリングが完成した。劇中でブライアンが助手席の床板を吹き飛ばしながら走るツッコミどころ満載のシーンも含めて、カーアクション映画の金字塔として今も語り継がれている。