新山口駅から湯田温泉へ向かう際、王道となる移動手段はJR線と路線バスの2つだ。どちらを選ぶべきかは、目的地である宿の位置や荷物の多さによって決まる。
まず鉄道ルートだ。新山口駅からJR西日本のJR山口線に乗り換え、湯田温泉駅を目指す。乗車時間は約18分〜20分と非常に短く、運賃も240円とリーズナブル。定時性に優れており、渋滞の心配が一切ない点が強みだ。ただし、湯田温泉駅から温泉街の中心部までは徒歩で10分ほどの距離がある。天候が良い日や軽装の旅行者には絶好の散歩ルートだが、大雨の日や大きなスーツケースを引いている場合はやや負担になるかもしれない。
一方、防長交通が運行する路線バスは、新山口駅の善生寺口(バス乗り場)から発車する。乗車時間は約25分〜30分と電車より少し長めだが、料金は440円前後。最大のメリットは、温泉街の主要ホテルや旅館のすぐ近くにある「湯田温泉」バス停へダイレクトに到着する点だ。駅から宿まで歩く手間をゼロにしたい旅行者には、バス移動が極めて快適な選択肢となる。