スライドバーファイルの最大の利点は、大切な書類にパンチで穴を開けずにまとめられる点です。賃貸契約書の控えや提出用レポート、後からページを差し替える可能性がある資料でも、紙面を傷つけずに保管できます。
しかし、実際に使ってみると「バーを差し込む時に紙の端がグシャッと折れてしまう」「奥まで入らず途中で止まる」といったトラブルを経験した人も多いはずです。これらを解消する使い方のコツは次の3ステップにあります。
まず、綴じたい書類をしっかりと机にトントンと打ち付けて端を完全に揃えます。次に、表紙シートの左上(綴じ始めの角)を指で強く押さえるか、小さなクリップで仮留めします。そして最後のポイントが、バーを真上からまっすぐ押し込むのではなく、差し込み口に対してわずかに斜め下へ滑り込ませるようにスライドさせることです。これだけで紙折れを完全に防ぎ、スムーズに装着できます。