レッドろまんが最も美味しい状態で市場に出回る旬の時期は8月下旬から9月下旬(一部地域では10月上旬まで)のわずか1ヶ月程度です。夏から初秋への季節の移り変わりとともに完熟を迎えるため、味わえる期間は非常に限定的です。
主な産地は、日本を代表する果樹王国である山梨県や長野県を中心とした限られたエリアです。水はけの良い扇状地や昼夜の寒暖差が大きい気候条件が、レッドろまん特有の鮮烈な赤色と高糖度を生み出す絶対条件となっています。
確実に入手するための主なルートは以下の2つです。
① 産地の農園直売所:
収穫シーズン中の山梨県勝沼周辺や長野県内の契約農園・直売所では、朝採れの新鮮な房が店頭に並びます。ただし、収穫量が少ない日は午前中で完売することも珍しくないため、事前の電話確認や早い時間帯の訪問が鉄則です。
② 産直通販・ふるさと納税のお取り寄せ:
遠方から手に入れる場合、最も確実なのは毎年7月頃からスタートする通販の先行予約です。信頼できるフルーツ専門ショップや自治体のふるさと納税返礼品を活用することで、完熟期に農園から直送される最良の房を確保できます。近年の価格相場は、贈答用1房(約600〜700g)で3,500円〜7,000円前後、特選ギフト用2房セットでは10,000円〜15,000円程度で推移しています。