グラビア界のトップに立った佐藤寛子は、持ち前の表現力を武器にテレビドラマや映画へと活躍の場を広げていきました。その名を特撮ファンに決定づけたのが、2004年放送の『仮面ライダー剣(ブレイド)』(吉永みゆき/オーキッドアンデッド役)です。妖艶さと冷徹さを併せ持つ敵幹部役を見事に演じ切り、大きなインパクトを残しました。
さらに2009年の『仮面ライダーディケイド』では八代藍巡査部長役として再登板を果たし、シリーズの重要キャラクターとしてファンを沸かせました。その後も東海テレビ制作の昼ドラ『紅の紋章』で過酷な運命に翻弄されるヒロイン役を熱演するなど、水着グラビアで培った度胸と繊細な感情表現を結実させ、実力派女優としての地位を確立していきました。