ダイヤモンドビーチは指定海水浴場ではない。救護所もなければクラゲ防止ネットの設置もない。自己管理がすべての基本となる。
1. 足元を保護するマリンシューズの準備
砂浜に見える場所であっても、足下には細かく砕けた珊瑚の破片や鋭利な岩が多数混在している。素足やビーチサンダルで歩くと、滑ったり切り傷を負ったりする危険性が非常に高い。厚底のマリンシューズやマリンブーツの着用は必須条件だ。
2. 潮の流れ(リーフカレント)への警戒
一見静かに見える海面下でも、珊瑚礁の切れ目に向かって強い潮の流れ(離岸流・リーフカレント)が発生することがある。ライフジャケットなしでの遠泳やシュノーケリングは極めて危険だ。特に風が強い日や波が高い日は、海に入らず海岸散策にとどめる判断が欠かせない。
3. ハブクラゲなどの危険生物対策
夏季の沖縄沿岸には、強力な毒を持つハブクラゲが発生する。防護ネットがない天然海岸では、肌の露出を抑えるラッシュガードやトレンカの着用が有効な防護策となる。