丘の斜面にそびえ立つ木造の巨大な海賊船。それこそが、この場所のシンボルである大型複合遊具「シュテファン号」だ。遠くからでも一目でわかるその姿は、到着した瞬間に子どもたちの冒険心を強く刺激する。船内には迷路のような回廊、多様なネット遊具、そしてスリリングなロング滑り台が張り巡らされており、丸一日遊んでも飽きることがない仕掛けに満ちている。
近年、造園・都市公園事業の分野では、単に遊具を配置するだけでなく、地形を活かした体験型施設への改修が重視されている。シュテファン号もまさにその成功例だ。安全面に配慮しつつも、子どもたちの腕力やバランス感覚を自然に育む構造となっており、ファミリーレジャー・アウトドアを求める親世代からも絶大な信頼を獲得している。