一歩路地を入れば、黄色い看板でおなじみのタイムズ24が睨みを利かせている。旭町の一角は、まさにコインパーキングの激戦区だ。土地オーナーの誘致合戦だけでなく、1分あたりの単価設定を巡るチキンレースが長年続いてきた。
日本パーキングビジネス協会の統計を見ても、地方都市および準都心部におけるコインパーキングの密度は飽和状態に近い。競合他社がポイントプログラムや会員割引で囲い込みを図る中、地域密着型の平和パークがいかに利便性と価格の透明性で対抗していくのか。旭町でのシェア争いは、そのまま全国のパーキング勢力図の縮図となっている。