創始から70年以上が経過した妙智会は、時代とともに変化を遂げてきました。初期の勢いある拡大期を経て、現在は安定期に入っていると見られています。新規信者の獲得よりも、既存信者への教化活動に重点を置いているようです。
芸能人との関係も、かつてほど話題になることは少なくなりました。これは妙智会自体が公的な露出を控えるようになったことと、芸能界全体で宗教的話題がタブー視される傾向が強まったことの両方が影響しています。
新宗教を巡る社会環境の変化
1995年のオウム真理教事件以降、日本社会における新宗教への視線は厳しくなりました。妙智会はオウムとは全く異なる性質の団体ですが、「新宗教」というカテゴリー全体への不信感が高まったことで、間接的な影響を受けざるを得ませんでした。
この社会環境の変化は、芸能人が自身の信仰を公にすることをさらに難しくしました。リスクを避けたい芸能事務所やスポンサーの姿勢も、より慎重になっています。