行事準備の波が押し寄せると、残業や持ち帰り仕事に悩まされる保育士は少なくない。そこで威力を発揮するのが、パーツのモジュール化と事前準備のシステム化だ。基本骨格となる土台は数日前に職員側で頑丈に組み立てておき、子どもたちには表面の装飾作業を全面的に任せる分業スタイルが極めて効率的だ。
装飾には両面テープやマスキングテープ、ボンドを塗ったハケを活用することで、乾く待ち時間を大幅に削減。また、年度ごとのノウハウを写真付きマニュアルとして共有しておけば、経験の浅い若手でも迷わず準備を進められる。効率化によって生まれた時間は、子どもたちと向き合う大切な時間へと還元される。