毎日磨く人ほど危険?プロが暴く歯の磨き残しと最新プラーク対策

毎日磨く人ほど危険?プロが暴く歯の磨き残しと最新プラーク対策

毎日磨く人ほど危険?プロが暴く歯の磨き残しと最新プラーク対策についての真相を徹底解説します。

80歳になっても20本以上の自分の歯を保とうと呼びかける「8020運動」。厚生労働省と日本歯科医師会が旗振り役となって推進してきたこの取り組みは、着実に成果を上げているものの、達成者の口内環境を質的に見れば、依然として歯周病リスクを抱える高齢者は少なくない。歯を残すことと、その歯が健康に機能していることは同義ではない。

いま医療行政がシフトしているのは、「削って詰める治療」から「原因を未然に防ぐ予防歯科」への完全な舵切りだ。成人の約8割が罹患しているとされる歯周病は、糖尿病や動脈硬化、認知症など全身疾患の引き金になることが疫学調査で次々と証明されている。日々の徹底したプラークコントロールは、単なる口元のエチケットを超え、健康寿命を延伸させるための国家的かつ個人的な最重要課題となっている。

山本 拓海
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山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。