一般的に広く知られているのは第二ボタンですが、実は学ランに並ぶ5つのボタンすべてに意味が割り振られています。卒業式で複数のボタンを後輩や友人に配る文化がある学校では、次のような序列で想いが込められています。
・第一ボタン(自分):一番自分に近い場所であり、自らの誇りやアイデンティティを守るもの。
・第二ボタン(本命):心臓に一番近く、最も愛する特別な人へ捧げるもの。
・第三ボタン(友人):親しい友人や仲間、気心の知れた同級生へ友情の証として渡すもの。
・第四ボタン(家族):いつも支えてくれた家族や両親への感謝を表すもの。
・第五ボタン(その他・後輩):単なる知り合いや、お世話になった後輩へ記念として譲るもの。
このように、ボタンの順番ごとに贈る対象が明確に分かれています。もし卒業式で意中の男子から第三ボタンや第五ボタンを渡された場合は、恋愛対象というよりも「大切な友人」や「親切な後輩」として見られている可能性が高いと判断できます。