1847年、ルイ=フランソワ・カルティエがパリで小さな工房を立ち上げたことから、すべての物語は始まった。その後、世界の王侯貴族を魅了する伝説的メゾンへと急成長を遂げる。ニューヨークの5番街に歴史的なフラッグシップブティックを構え、アメリカ市場での地位を確固たるものにしたピエール・カルティエの手腕など、一族が発揮した先見の明は今なお語り継がれる。
現在、巨大ラグジュアリーグループであるリシュモングループの中核を担う同社は、名実ともにファインジュエリーの最高峰として君臨。洗練されたプラチナセッティングや、幾何学的でありながら優雅な意匠は、単なる装飾品の域を超えて芸術の域に達している。