チルドパウチの封を開けると、生姜がほんのり香る上品な味噌ダレの香りが広がります。箸を入れた瞬間に伝わるのは、身の圧倒的な柔らかさです。パサつきは一切なく、箸先からじわりと上質な脂がにじみ出てきます。
セブンプレミアムの魚惣菜が高く評価される最大の理由は、ノルウェー産を中心とした極めて脂乗りの良いさばを使用している点にあります。冷たい北の海で育ったさばは脂質含有量が高く、加熱しても身が硬くなりません。さらに、白味噌ベースに赤味噌や米味噌を絶妙に調合した特製ダレが、魚の旨味を余すところなく引き立てています。
一方で、ネット上に存在する「まずい」という口コミを調査すると、主に以下の2つの要因に集約されることが分かりました。
ひとつは「味噌ダレの甘み」です。本品はごはんが進むようにしっかりとした甘辛仕立てになっているため、酒のアテとしてキリッとした塩気を求める層や、生姜の辛みを強く利かせた関西風の味付けを好む人には「やや甘みが強すぎる」と感じられるケースがあります。もうひとつは、電子レンジ加熱のやりすぎによる「脂の分離」です。適切な調理を行えば、コンビニ惣菜の域を完全に超えたクオリティを実感できます。