彼女の歩みは、芸能界でも極めて異例のルートを辿っています。2011年3月、当時17歳で応募総数数千人の中から「神戸コレクションモデルオーディション2011」のグランプリを獲得。本格的なファッションモデルとして将来を嘱望される中、同年12月にAKB48の13期研究生としてサプライズ加入を果たしました。
「即戦力の超大型ルーキー」として、研究生でありながらCM出演やテレビドラマへの抜擢、シングル選抜入りなど異次元のスピード出世を遂げたことは、当時のAKB48ブームのなかでも大きなトピックでした。
しかし、急激な環境の変化と過密スケジュール、周囲からのプレッシャーは想像を絶するものでした。体調不良が重なり、2012年10月に活動辞退を発表。わずか1年足らずの在籍期間でしたが、既存のアイドル像を打ち破る彼女の強烈なカリスマ性は、今なおファンの記憶に深く刻まれています。