パリオリンピックバレーボール競技の激闘が終わり、世界ランクの計算ロジックはより過酷さを増した。1試合の勝敗だけでなく、セットカウント3-0で勝つか3-2で辛勝するかによって加算・減算される数値が露骨に変動するからだ。下位チームに不覚をとれば、ひとたび大量のポイントを失う過酷なアルゴリズムが採用されている。
金メダルを獲得したイタリアや、圧倒的な層の厚さを誇るブラジル、そして常に上位へ喰らいつくアメリカのトップ3陣営は依然として強固だ。だが、4位以下のグループはまさに群雄割拠の乱世。1回の国際大会の成績次第で順位が2つも3つも入れ替わる緊迫した状況が続いている。