松山市が設置・管理運営に関わるエコハウスごんげんの施設概要を確認すると、環境負荷低減や省エネルギー思想を採り入れた地域コミュニティ福祉拠点としての位置付けが際立ちます。観光地の華美なレジャー温泉施設とは趣を異にし、地域の健康増進と世代間交流を主目的とした質実剛健な設計が施されています。
利用者が最も関心を寄せるエコハウスごんげんの料金設定は、近隣相場を大きく下回る公的施設ならではの圧倒的な低価格が維持されています。小銭で手軽に立ち寄れる価格設定が、周辺住民の毎日の健康習慣として定着している最大の要因です。
エコハウスごんげんの利用方法は極めてシンプルです。館内入口で靴を下駄箱に預け、券売機で利用券を購入して受付に提示します。大浴場に関してはエコハウスごんげんの予約は一切不要で、当日の受付順にそのまま脱衣室へと進む動線となっています。ただし、館内の多目的室や集会室を地域サークル等の会合で使用する場合には事前予約申請と施設使用料の支払いが求められます。