Q1. デイゴの花の見頃は時期としていつ頃ですか?
沖縄本島や離島部での見頃は例年4月下旬から5月上旬にかけてです。ゴールデンウィーク前後に満開を迎えることが多く、梅雨入り前の初夏の訪れを告げる風物詩となっています。
Q2. 本州の公園で見かける「デイゴ」は沖縄の県花と同じですか?
多くの場合、異なります。本州で街路樹や公園樹として植えられているものの多くは、南米原産で耐寒性のある「アメリカデイゴ(カイデイゴ)」です。沖縄の県花である「デイゴ(本デイゴ)」は寒さに弱いため、本土での野外生育は困難です。
Q3. なぜデイゴの花がたくさん咲くと台風が来ると言われているのですか?
冬場の乾燥や低温といった環境ストレスを受けると、デイゴは子孫を残すために一斉に花を咲かせる生理特性を持っています。この冬の気象パターンが、夏場に巨大台風が発生しやすくなる気圧配置と統計的に一致することがあるため、伝承として語り継がれています。
Q4. 外来害虫デイゴヒメコバチの被害は現在治まっていますか?
自治体や市民による樹幹注入剤の投与などの防除対策が実を結び、一時期のような劇的な枯死拡大は抑えられています。しかし、薬剤の効果が切れると再発生するため、現在も計画的な監視と定期的な樹木管理が継続されています。