国際基督教大学の名を全国的に広く知らしめた大きな出来事の一つが、皇室の眞子さま、佳子さまのご進学でした。伝統的な学習院大学ではなくICUを選択されたことは、当時の教育界や社会に大きな衝撃を与えました。
皇室の方々がこのキャンパスを選ばれた背景には、徹底した「個の尊重」と「リベラルな校風」があります。ICUには、教員も学生も互いを「〜先生」ではなく「〜さん」と呼び合うフラットな対話文化(C-Culture)が根付いています。出自や肩書にとらわれず、一人の人間として学術的な議論を交わす空間が日常化しているのです。
三鷹キャンパスの広大な芝生広場「バカ山」には、日常的に世界各国からの留学生や帰国生、一般学生が集い、国境や人種を超えた対話が繰り広げられています。この本物のダイバーシティ空間こそが、他大学にはないICU固有のブランド価値を形成しています。