「行くべき世界の都市」として米ニューヨーク・タイムズ紙に選出されて以来、盛岡市を訪れる外国人観光客の波は絶えない。2026年の夏も例外ではなく、会場周辺では英語やフランス語、中国語など多彩な言語が飛び交う。歩いて巡れるコンパクトな街並み、豊かな喫茶店文化、そして歴史を感じさせる街並み—。そうした街の魅力の延長線上に、この大迫力の夏まつりが位置している。
欧米からの旅行者は「京都や東京の花火とはまた違う、自然と都市が密接に溶け込んだ距離感の近さに圧倒される」と口をそろえる。歴史ある城下町の風情と、大自然の懐に抱かれた河川敷ロケーション。この奇跡的なロケーションの良さこそが、世界中のトラベラーを惹きつけてやまない理由だ。