作業自体は驚くほどシンプルだ。必要な道具は、交換用の新品電池、小型のマイナスドライバー、そして傷防止用のマスキングテープ(または薄い布)の3点のみ。ディーラーに足を運ぶ時間がない夜間でも、リビングのテーブルで手軽に作業を終えられる。
まず、スマートキーの裏面にあるリリースレバーをスライドさせ、内蔵されている金属製のメカニカルキー(内蔵キー)を引き抜く。キーを抜くと、スロットの隙間にマイナスドライバーの先端がフィットする専用の溝が見えるはずだ。ここにマスキングテープを巻いたドライバーを差し込み、テコの原理でゆっくりと捻る。カチッと心地よい音とともにキーの樹脂カバーが上下ふたつに分離する仕組みになっている。