この現象は東京だけの話ではない。名古屋・栄、福岡・天神、札幌・大通といった主要都市のオフィス街にも波及している。そこで支持を集めているのが、韓国の伝統的なお膳立てを現代風にアレンジしたプレミアム「K-ハンサン(韓定食)」スタイルだ。
メインのスープや肉料理を中心に、6〜8種類の小鉢(パンチャン)が美しく配置された一膳。旬の野菜をふんだんに使ったナムルやエゴマの葉の醤油漬けなど、バランスの取れた副菜がおかわり自由で提供されるケースも多い。1,200円から1,500円という価格帯ながら、価格以上の満足度を提供する「プチ贅沢ランチ」として、近隣のオフィスワーカーたちの日常に溶け込んでいる。