受診を検討するにあたり、実際の治療実績やネット上での口コミ評価は気になる要素です。ネット上の反応を調査すると、名古屋大学医学部附属病院に対する評価は「圧倒的な医療技術への信頼」と「大病院ならではの運用面への不満」という2つの側面に明確に分かれています。
医療技術に関する評価は非常に高く、「他院で原因不明とされた難病を的確に診断してもらえた」「最新のロボット支援手術(ダビンチ手術)で体への負担が少なく回復が早かった」といった感謝の声が多数寄せられています。がんゲノム医療の中核拠点病院としての実績や、各診療科に全国レベルで知られる名医が在籍している点は、患者にとって何よりの安心材料となっています。
一方で、ネットの反応で見られるネガティブな意見の大半は、待ち時間の長さや担当医によるコミュニケーションの差、書類手続きの煩雑さに集中しています。重症度の高い患者を優先して治療する大学病院の性質上、一人ひとりの診療にじっくり時間を割けない場面もあるのが実情です。的確な診察を受けるためには、あらかじめ「医師に質問したいこと」をメモにまとめて持参するなど、患者側の事前準備も満足度を左右する鍵となります。