ギレルモ・デル・トロ監督のSF大作『パシフィック・リム』(2013年)でヒロインの森マコ役を熱演し、世界中のファンを熱狂させた菊地凛子。海外メディアのインタビューにも通訳なしで堂々と応じる姿から「帰国子女なのでは?」と思われがちですが、実は大人になってから独学で習得した英語力です。
『バベル』出演当時、英語がほとんど話せなかった彼女は、世界へ挑戦するために一念発起。専属コーチをつけての発音トレーニングや、単身での海外生活を通じて、実践的なコミュニケーションスキルを徹底的に叩き込みました。
単に文法的に正しい英語を話すだけでなく、「感情を込めて自分の言葉で意思を伝える度胸」を身につけたことが、ハリウッドの第一線で監督やプロデューサーと渡り合える最大の武器となっています。