預金者にとって信用金庫をポートフォリオに組み込むメリットとデメリットを整理すると、以下の特徴が明確になります。
【信用金庫を活用する主なメリット】
- 地域密着型の高金利定期預金:城南信用金庫の定期預金をはじめ、地方の有力信金が展開する懸賞金付き定期や子育て応援定期など、メガバンクを上回る独自金利プランが豊富。
- 融資やローンでの優遇:預金や出資金の実績がある会員に対して、信用金庫のマイカーローン金利や住宅ローンの金利優遇幅が大きくなる傾向がある。
- 高い配当利回り:経営基盤が安定した信金であれば、中長期で預金以上のインカムゲインが狙える。
【把握しておくべきデメリット】
- 出資金の流動性が低く、緊急時の生活防衛資金には適さない。
- ネットバンキングの操作性や手数料体系において、一部のネット専業銀行に見劣りする場合がある。
- 原則として信金の営業地域内に居住または勤務していなければ口座開設・出資ができない地域制限がある。
預金先を選ぶ際は、全国の高金利定期預金ランキングだけに目を奪われず、自身の生活圏にある信金の経営指標(自己資本比率や不良債権比率)と提示プランのバランスを吟味することが鉄則です。