バレーボールの歴史を語るうえで、同じく広島に本拠を置く「モルテン」との切磋琢磨を外すことはできない。世界中のコートは、実質的にこの日本発の2大ブランドによって二分されている。
FIVB主催の公式大会をミカサが独占する一方で、日本のインターハイや一部の地域連盟ではモルテンが指定球として採用されてきた。ミカサの持ち味が「柔らかな手触りとブレのない収束感」なら、モルテンは「シャープな反発と直線的なスピード感」。この真逆とも言える打球特性の個性が、互いの技術革新を極限まで引き上げてきた。
バレーボールの歴史を語るうえで、同じく広島に本拠を置く「モルテン」との切磋琢磨を外すことはできない。世界中のコートは、実質的にこの日本発の2大ブランドによって二分されている。
FIVB主催の公式大会をミカサが独占する一方で、日本のインターハイや一部の地域連盟ではモルテンが指定球として採用されてきた。ミカサの持ち味が「柔らかな手触りとブレのない収束感」なら、モルテンは「シャープな反発と直線的なスピード感」。この真逆とも言える打球特性の個性が、互いの技術革新を極限まで引き上げてきた。