きゅうり剪定の仕方で収穫量が激変!プロ直伝の整枝・摘心術

きゅうり剪定の仕方で収穫量が激変!プロ直伝の整枝・摘心術

きゅうり剪定の仕方で収穫量が激変!プロ直伝の整枝・摘心術の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

Q1:間違えて一番大切な「親づる」の先端を早い段階で切ってしまいました。もう実は採れませんか?
A1:諦める必要はまったくありません。親づるの生長点が失われても、下段の節から勢いの良い元気な「子づる」が複数伸びてきます。そのうち最も太く勢いのある子づるを1〜2本選び、それを「新しい主枝(親づるの代役)」として支柱に誘引して育て直すことで、通常通りに大量収穫が可能です。

Q2:プランター栽培での摘心の高さと、失敗しない剪定のコツは?
A2:プランターは地植えに比べて根域が狭いため、親づるは支柱の高さに合わせた1.5m前後(約15〜18節)で早めに摘心します。子づるもすべて「1葉残して摘心」を徹底し、同時に株につく果実の数を常に2〜3本以内にコントロールすることで、根の吸水力をオーバーさせずに長期間の収穫が維持できます。

Q3:雄花ばかりが大量に咲いて、きゅうりの実になる雌花がまったく咲かない原因は何ですか?
A3:主な原因は「窒素肥料の過多(肥料の効きすぎ)」または「初期の高温・長日条件」です。きゅうりは元肥の窒素が多いと葉ばかり茂り雌花が着きにくくなります。対策として、化成肥料の追肥を一時中断し、主枝の生長点を摘心して側枝の発生を促すことで、生殖生長へのスイッチが入り雌花が咲きやすくなります。

Q4:下葉取りのハサミから病気がうつると聞きましたが、どう消毒すれば良いですか?
A4:剪定バサミの消毒には、市販の消毒用エタノール(濃度70〜80%)をスプレーするか、刃先をライターやバーナーの炎で数秒間あぶる熱菌消毒が極めて有効です。病変が見られる葉を切った直後はもちろん、株から別の株へと作業を移動する際にも必ず消毒を行うことで、ウイルス病の媒介を確実にブロックできます。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。