「素材を探す時間がない」「連絡帳の余白にちょっとしたイラストを添えたい」という現場の声に応えるため、プロのイラストレーターが実践する子どもイラスト簡単な描き方のエッセンスをまとめました。大人の顔との違いを理解するだけで、誰でも驚くほど自然な子どもの表情を描くことができます。
【ステップ1:輪郭と比率(低頭身の黄金律)】
子どもを描く最大のポイントは「頭身の低さ」と「丸み」です。大人が6〜7頭身なのに対し、幼児は2.5〜3頭身、小学生低学年は4頭身程度を意識します。輪郭は卵型ではなく、少し横に広がったふっくらとした丸(おまんじゅう型)を描きます。
【ステップ2:パーツの配置(下半分に寄せる)】
顔の中心に十字のアタリを引いたら、目・鼻・口のパーツを全体の下半分に配置します。目と目の間隔を少し離し、黒目を大きめに描くことで、一気に幼さと無邪気さが生まれます。鼻は小さな点か省略し、口は小さめに描くのが愛らしさを際立たせるテクニックです。
【ステップ3:躍動感を生む子どもイラストポーズ集】
棒立ちではなく、日常の仕草を加えるだけでイラストの魅力は倍増します。
- 両手を広げる(ばんざいポーズ):元気さや喜びをシンプルに表現。
- 首を少しかしげる:好奇心や疑問、可愛らしさを強調。
- しゃがみ込んで地面を見る:探究心やお散歩のワンシーンに最適。
輪郭・パーツ比率・ポーズの3点さえ守れば、サインペン1本でもプロ顔負けの挿絵が完成します。