来場者の最大の関心事といえば、入場特典としても知られるオリジナルデザインの限定マグカップだろう。関係者筋からの独自取材によると、今季は例年以上に洗練された陶器製モデルが用意されており、特定カラーのロットは早期の配布終了が囁かれている。この争奪戦を制する最大の裏ワザは、平日夕刻前、具体的には15時台の枠を押さえることだ。日没前の澄んだ空気の中で入場し、ブースの列が伸びる前に最初のホットドリンクを確保するのが鉄則となる。
さらに深刻な課題である入場時の大行列についても、決定的な回避ルートが存在する。最寄りの信濃町駅や青山一丁目駅からのメインストリートは開場直後から飽和状態に陥りやすい。そこで狙い目となるのが、国立競技場駅方面から外苑西通りを迂回してアプローチする北西側動線だ。わずか数分の徒歩移動の差が、30分以上の待機時間削減につながる。事前に入場口ごとのレーン割り振りを把握しておくことが、ストレスフリーな体験への分水嶺となる。