夏の都心イベントにおいて最大の難敵となるのが、容赦ない蒸し暑さと帰宅時のメガ級ラッシュだ。最寄りとなる外苑前駅、青山一丁目駅、信濃町駅は、終演直後から改札制限が敷かれ、構内に入るだけで1時間待ちという事態も珍しくない。
回避策は明快だ。終演と同時に駅へ殺到するのではなく、表参道や原宿、あるいは四ツ谷方面へと15分から20分ほど歩く。夜風に当たりながら少し離れたターミナル駅を目指すほうが、結果的にストレスなく帰路につける。冷却プレート付きのハンディファン、塩分補給タブレット、そしてスマートフォンの電波混雑を見越した事前決済手段の確保は、もはや現地観戦の必須装備と言っていい。