ネット空間で形作られた「松居一代=エキセントリックで病的な人物」というパブリックイメージと、実際の彼女の行動様式には著しいギャップが存在します。利用者のコミュニティや経済界の観測データをもとに、その乖離を検証します。
投資家としての松居氏は、極めて冷徹かつ合理的なリスクヘッジを行っています。バブル期からの不動産投資、海外株式、為替取引において卓越した嗅覚を発揮し、その現在の総資産は数十億円規模とも報じられています。情緒不安定な状態のままでは巨額の資金運用を成功させ続けることは不可能です。数字に対するシビアな感覚と決断力は、感情的な動画配信で見せた姿とは対極に位置するプロフェッショナルのそれです。
SNSや知恵袋、ブログのコメント欄に寄せられる声を見ると、騒動当初は批判的・嘲笑的だったユーザー層からも「70代を目前にしてあの行動力は素直に凄すぎる」「自炊の徹底ぶりとエネルギーは見習いたい」といった再評価の声が年々増加しています。奇抜なパフォーマンスの裏に隠された「圧倒的な生命力と自己コントロール能力」に気づいた読者層が、彼女のブログを健康長寿やポジティブシンキングのモデルケースとして受容し始めているのです。