広告業界関係者が一様に息をのむのが、その破格の契約金額だ。現在、大谷翔平を年間のブランドアンバサダーとして起用する場合、契約金は1本あたり10億円前後という異次元の相場に達している。かつてのトップタレントや世界的大物アーティストの最高峰相場をも遥かに凌ぐ数字だ。
なぜこれほどの巨額が動くのか。それは一国にとどまらないグローバルな露出効果が約束されているからに他ならない。日本国内のメディアはもちろん、全米やアジア全域にまで波及する宣伝効果を考えれば、企業にとって10億円という投資は「安すぎる」とさえ評されている。